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広さ・荷物量

トランクルームの広さの目安|箱の寸法・通路・積み方から必要量を計算

「1帖で何箱」は、箱のサイズと積み方が違えば答えも変わります。帖数は候補探しの入口にして、最後は実区画の幅・奥行き・高さと、取り出すための余白で判断しましょう。

広さの目安は、人数より荷物の実寸から作る

一人暮らしでも家具を全部預ける場合と、季節の衣類だけ預ける場合では必要な空間が異なります。まず箱、積めない家具、長い物、途中で取り出す物を分けます。梱包後の寸法を測り、箱数と併せて一覧にしてください。

ハローストレージの公式収納動画ページは、1帖タイプの例を約120×135×220cmとしています。ただしこれは収納イメージの一例です。同社千鳥町の物件ページには、寸法は外寸の目安で部屋によって差があるとの注意があります。掲載上の帖数や代表寸法から、契約区画の内寸を決めつけないでください。

まず床に何個並べられるかを計算する

同じ大きさの箱を同じ向きで並べる場合、床に並ぶ数は「幅方向に並ぶ整数個数×奥行き方向に並ぶ整数個数」で確認できます。部屋の体積を箱の体積で割るだけでは、辺の長さに合わない余りや、柱・扉の制約が消えてしまいます。

例として、実際に使える床が幅120cm×奥行き180cm、箱が幅60cm×奥行き40cmと仮定します。箱の60cm側を横に向けると2個×4列で8箱。箱を90度回し40cm側を横に向けると3個×3列で9箱です。同じ面積でも置く向きで結果が違います。

この例は柱、隙間、扉の開閉、箱の膨らみを含まない架空の平面計算です。9箱が実際に収納できる保証ではなく、最適な配置を証明した計算でもありません。現地では、測定誤差や持ち上げる動作を含めた余裕が必要です。

通路を残すと、同じ床でも入る量は変わる

先ほどの幅120cm×奥行き180cmの床に、説明用として幅60cmの通路を奥まで残すと、箱を置く部分は幅60cm×奥行き180cmです。60cm側を横にした箱は1個×4列で4箱となります。全面に敷き詰める9箱の配置とは目的が違うため、どちらが適切かは取り出し方で決めます。

60cmは計算のために置いた仮の通路幅で、誰にとっても安全・十分な推奨寸法ではありません。体格、運ぶ箱、持ち上げや方向転換、扉の位置に応じて必要な余白を確認してください。

終了日まで触らない箱と、毎月取り出す道具を同じ配置にしないことが大切です。途中で使う物があるなら、奥の物を出すために何箱動かす必要があるかまで紙に描いてみます。共用廊下を作業場所や一時置き場として使えると勝手に見込まないでください。

高さは使えるが、天井まで積めるとは限らない

2段にすれば箱の数も2倍、という計算だけで契約区画を選ばないでください。箱の材質と中身の重さ、下段のつぶれやすさ、棚の耐荷重、荷物の取り出し方、施設の収納制限を先に確認します。家具や家電の上に物を積めるとも限りません。

棚を使うなら、棚の外寸、柱と棚板の厚み、組立てに必要な作業空間まで含めます。箱の高さが棚間隔と同じでは、箱を持ち上げて抜く余裕が不足することがあります。必要な棚の数と配置を決めてから、部屋に収まるかを確認しましょう。

家具が混ざる場合は、箱計算とは別に配置する

ソファ、冷蔵庫、洗濯機などは、収納姿勢を自由に回せる前提にしません。メーカーの運搬・保管条件を確認し、その姿勢のまま使う床面積を先に確保します。分解できる家具でも、分解担当、部品管理、再組立ての方法が決まってから寸法を小さく見積もります。

部屋の床に入っても入口を通るとは限りません。荷物の最大寸法、区画扉、エレベーター、曲がり角を照合してください。実区画を選んだら、関連記事の見学チェックリストで経路を順番に確認できます。

大きめの部屋へ変える前に、3つを見直す

まず預ける物の量、配置、利用条件を順に見直します。寸法が合わないまま無理に詰めたり、安全性を削って小さい部屋に押し込んだりする節約は避けてください。

  • 荷物量:期間中に使う物は手元へ。保管する必要のない物を混ぜていないか見直す
  • 配置:よく使う物を手前にし、積めない物と箱の床面を分けて考える
  • 比較条件:一段広い区画の総費用、空き、搬入しやすさ、将来のサイズ変更条件を確認する

見積もり・見学へ持っていく寸法メモ

荷物の一覧と、候補区画の図面を別々に用意します。分からない寸法を一般的な1帖の寸法で埋めず、窓口へ問い合わせる項目として残しましょう。

  • 箱:梱包後の幅×奥行き×高さ、数、重さ、積み重ね可否
  • 家具・長尺物:保管姿勢での寸法、分解後の寸法、上に物を置けるか
  • 取り出し:途中で使う物、必要な頻度、持ち上げ・回転の余白
  • 区画:有効な内寸、柱・棚・梁、扉の開き方、禁止事項
  • 経路:扉・廊下・エレベーター・曲がり角、搬入できない場合の代替

よくある質問と調査範囲

Q. 1帖は必ず同じ収納量ですか? A. 代表例の箱数より、部屋の実寸と箱の寸法、積み方、通路が重要です。公式の収納例も、その例の条件を確かめて使ってください。

Q. 段ボールの「120サイズ」で計算できますか? A. 3辺の合計が同じでも各辺の長さは違うため、幅・奥行き・高さの実寸で計算します。梱包した状態で測りましょう。

Q. シミュレーションの数より少なく見積もるべきですか? A. 一律の割引率は置きません。表示が体積計算か実際の配置かを確認し、通路・柱・取り出し方など含まれていない条件を個別に引いて考えます。

2026年10月13日(JST)に公式ページを確認しました。現地測定や収納実験は行っていません。本文の120×180cmの部屋と60×40cmの箱は、考え方を説明する架空条件です。実施設の収納量・空室・契約条件を保証しません。

参考にした公式情報

出典・確認日を見る

公式情報の確認日:(JST)

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